◇ 生ゴミを減らしましょう

毎日のように出る生ゴミを、エコ的な発想で再利用できれば、進んで取りれてみたいものです。生ごみをゴミ捨て場に運ぶ必要もなく、しかも楽しみながら活用できれば日々の生活に違った価値が生まれてきます。是非トライしてみましょう。

生ゴミを有機肥料として使う

最近、ガーデニングを始め家庭菜園を楽しむ人が増えています。食品の安全が危ぶまれている昨今、いっそのこと出来るだけ自分の手で有機野菜をつくろうという意識がだんだんと多くなったのかもしれません。

また、野菜をはじめとする植物を育てる楽しみもありますので、その際にエコロジーを意識した取り組みがなされれば地球もきっと喜んでくれるものと思います。

生ゴミの活用法としては、なんといってもコンポストでしょう。
コンポストとは、たい肥や有機肥料のことを言います。家庭用のコンポストの作り方はいろいろありますので、書物などを参考にいろいろと研究するのも面白いかもしれません。必ずしも庭は必要ではありません。ベランダでも十分作れますし、場合によっては台所の片隅でも可能です。

では簡単なコンポストの作り方に挑戦してみましょう。
まず生ゴミをミキサーにかけるか、包丁で細かく刻み、十分に水を切ります。細かくすることで、早く分解されコンポストになりやすいです。動物性のゴミ(魚の骨や肉など)は、後で悪臭が発生しやすいですので注意しましょう。

次に何でもいいですが、防水性の容器を用意します。
ホームセンターにもコンポスト用の容器が売っていますが、ポリバケツでもかまいません。この容器の中に、土と一緒に細かく刻んだ先ほどの生ゴミを入れて土と混ぜます。枯葉や刈り取った草なども入れますと、早く効果が出るようです。

悪臭の原因であるバクテリアの発生を抑えるために、一日に数回程度容器を揺らします。(撹拌)適度な湿度が必要ですので、時々水をかけます。

数週間から場合によっては数ヶ月すれば出来上がります。

(注意)
ひとつの容器に新しいゴミは追加しないようにしてください。そのほうが早く出来ます。出来れば容器を二つか三つくらい用意しておけば、交替でつくり続けることが出来ます。

こんな話もあります。
あるポリバケツの中に生ごみを入れただけで、臭気を消してくれて、おまけに肥料にしてくれるという優れものがあります。このポリバケツを、ある地方自治体がエコ促進の一環として、全家庭に配布してエコに取り組んでいるところもあるようです。不思議なポリバケツですね。

トップへ戻る